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人生の幸福度が上がる家=冬あたたかい家!?その理由を徹底解説‼

2020年12月25日

こんにちは香川県の工務店、山倉建設の広報担当西藪です。弊社は木造注文住宅の新築やリフォーム、リノベーションも取り扱っている木の家専門店です。

 

今回は、人生の幸福度が上がる家=冬あたたかい家!?について徹底解説していきたいと思います。

 

1.あたたかい家にこだわる理由

突然ですが、皆さんは寒さに強い方ですか?それとも寒さに弱い方でしょうか?こんな事を聞いている私は、自他ともに認めるめちゃくちゃ寒がりです。冬の夕暮れ、日が沈みはじめて暗くなる頃には絶望感さえ感じるくらい冬の寒さが本当に嫌いです。そう、寒がりな人にとって、冬の凍てつくような寒さは心身をむしばむほどに切実な問題なのです。

さて話は戻って、寒がりな私が家を建てる時に、何よりも優先したことは冬あたたかいことでした

しかも、家じゅうまるごと全部!リビングも寝室もトイレも脱衣所もすべて!とにかくあたたかい暖かい家に住みたい!その想いから家を建てたと言っても過言ではないかもしれません。

ですが、更に条件がありました。それは暖かさが均一であること。

 

2.あたたかい家の弊害

皆さんは、冬に暖房が効いた部屋で過ごした時、顔が赤くほてっているけど、足元はスースーと冷えるという経験はありませんか?体感温度が均一ではないと、いわゆる『暖房病』に罹る可能性があります。『暖房病』とは、エアコンなどで上半身の温まりすぎによって、頭痛やめまい、のぼせや顔の発汗などが起こること。ひどい場合には、自律神経が乱れて、慢性的な疲れや眠気、耳鳴り、手足のしびれなどまで現れることも…。私の理想の暖かさは、例えて言うなら、ひだまりのような自然なあたたかさです!

また、暖房は『空気の乾燥を加速』します。通常、人が快適に過ごせる湿度は、40~60%と言われていますが、暖房をつけると20%くらいまで下がることもざらに起こります。それでは空気の乾燥が起こるとどうなるのでしょう。発汗しない冬は、それ以外の季節と比べると水分補給の量がかなり少なくなってしまいます。そこで起こってしまうのが『隠れ脱水』。軽度であれば、多少肌が渇いたり口内がねばつく程度の症状であまり気にはならないかもしれませんが、進行すると頭痛や吐き気などといった症状が現れるのです。特に身体の水分量が少ない小さな子どもやお年寄りには十分に配慮してあげることが大切です。

 

3.に強い人にこそ、冬あたたかい家をおススメする理由

さて、これまで寒さに弱い方を中心にお話してきましたが、“私は寒さに強いから、あたたかい家でなくてもいい”と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?いえいえ、実はそんな方こそあたたかい家をおススメしたいのです。

その理由は『ヒートショック

名前は聞いたことがあるという方も多いと思います。ヒートショックとは、簡単に言うと、家の中の急激な温度差により、血圧が大きく変動することで、心筋梗塞や脳梗塞など血管のつまりが原因の恐ろしい病に襲われてしまうことを指します。“自分の住んでいる都道府県は、雪も積もらないし大丈夫”という方は要注意!下記のサイトをご覧ください。あなたの住む都道府県は何位になっているでしょうか?

 

ヒートショック予備軍 都道府県別ランキングはこちら(Rinnai 熱と暮らし通信サイト)

https://www.rinnai.co.jp/releases/2018/1101/images2/releases20181101.pdf

そう、ランキングの上位を占めているのは、冬の寒さが比較的厳しくない都道府県なんです。そして驚くことに、ランキング下位を占めているのが寒さの厳しい地域。なぜそのような結果になったのでしょう?その理由のひとつに、家の断熱効果が影響していると考えられています。寒い地域は、厳しい寒さをしのぐために、窓や断熱材など寒さに強い材料を使い、断熱効果を最大限に高めていることが、家を建てる上での必須条件となります。一方、そうでない地域は、よほどお施主さんにこだわりがない限りは寒さ対策の重要度が低くなってしまいがちです。だから、家の中の寒暖差が大きくなってしまい、例えば寒い部屋から急に暖かいお風呂に浸かったとか、寒いトイレの中力を入れたり急に立ち上がった時に倒れてしまうということが起こりやすくなってしまうのです。特に気をつけていただきたいのがお年寄り。年を重ねるにつれ、寒さへの慣れや寒さを感じにくく、わざわざ暖房をつけなくても大丈夫だと我慢してしまう方が多いようです。また、高齢者の<低体温症>も気を付けていただきたい病のひとつ。

こちらをご覧ください(みんなの介護サイト)

https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no610/

意外にも屋外ではなく、室内の方が起こりやすいのですね。近年、高齢者の熱中症には注目されるようになりましたが、実は冬場の低体温症の方が亡くなってしまう方が熱中症の倍以上も多いなんて驚きです。雪が積もらない比較的暖かい地域の皆さまにこそ、今一度、家の断熱性について考えてみてほしいなと思います。

 

4.の暖房には要注意!

そしてもうひとつ。冬場に一番気を付けなければならないと言っても過言ではないもの、それは<火災>です。寒さをしのぐためのストーブ等の暖房器具は、終始、取り扱いにかなり気を付けていないと火災の原因になってしまいます。冬場の火災はご存じのとおりとても多く、火の管理が十分行うことが難しい年齢の子どもや高齢者にとっては暖房器具を使用する際の悩みの種となってしまいます。これは熱いとか、危険だという意識が芽生えていない小さい乳幼児だと、熱を持ってしまう暖房器具に触らないようにという心配も尽きませんね。

 

5.を快適に過ごせる家の譲れない5つの条件

以上のことをふまえて

<冬を快適に過ごす家の譲れない条件>をまとめると、

①家じゅう暖かい家であること

②ひだまりのように自然なあたたかさ

③あたたかさが頭のてっぺんからつま先まで均一であること

④空気の乾燥

⑤安全であること

この条件のうち、1~3個までクリアすることはできても、1~5個すべてとなると難しくなってくるようです。特に④の空気の乾燥。例えば一般的によく使われている床暖房。①~③までは十分にクリアしているのですが、乾燥しやすいという特性を持っています。家が乾燥すると、朝起きた時に喉が痛かったり、今大流行中の、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり。また、お肌が乾燥しがちなので、化粧のりが悪くなったり小じわの原因にも…家族みんなが健康で、女性が美しくあるためには、冬の乾燥は何とか阻止したいものですね。

 

さて、その乾燥さえもクリアする①~⑤まですべて叶えてくれる、そんな夢のような家なんてあるのでしょうか?

 

実は…あるんです。その名も『FASの家』。ファースのいえと読みます。

ファースの家(以下ファース)は、上記に挙げた条件をすべて楽々クリアした凄いシステムなんです。

 

ファースについてわかりやすくまとめたものはコチラ

https://www.arigato-yamakura.com/lineup/fas/

なんとファースの家は、

冬ひだまりのようにあたたかく、湿度も良い塩梅に調整してくれて、しかも空気をキレイに保ってくれる。いわば24時間365日、快適な温度調整機能&加湿器&空気清浄機が一体化した家!

しかもファースのすごい所は、夏も快適というところ。家じゅうどこにいても木陰のような自然な涼しさ。そしてなんと、湿度を調整してくれるから、梅雨などじめじめの季節でもカラッと快適に過ごせるのです。年中、温度や湿度に左右されない生活は、思っている以上にストレスなく快適な生活を手に入れることができます。家自体の断熱性もかなり高く仕上げているのであたたかい空気も涼しい空気も逃しません。また、花粉症に悩む方にとっても、屋外で舞っている花粉などをシャットアウトし、キレイな空気が常に家じゅう循環しているので安心して暮らせる家なのです。

 

6.まとめ

いかがでしたか?

凍えるような寒い外から家に入った瞬間、じわーっと染み渡るようなぬくもりに包まれるしあわせ。花粉のつらい春も、じめじめな梅雨も、暑い夏も、一年中ノンストレスで快適に過ごせる夢のような家。しかも、空気もキレイで安全・安心となれば、小さな赤ちゃんからお年寄りまでみんなが幸せに暮らせる家と言えると思います。

山倉建設では、ファースの家の施工を行っております。

ファースを体感できるモデルハウスもありますので、この快適さをぜひ直接味わってみてくださいね(*^^*)

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