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歴史ロマン薫る島 ≪さぬき広島≫

2020年10月23日

こんにちは香川県の工務店、山倉建設の広報担当西藪です。弊社は木造注文住宅の新築やリフォーム、リノベーションも取り扱っている木の家専門店です。

 

山倉建設のある丸亀・多度津地区は、風光明媚な瀬戸内海に面するおだやかな街です。

 

その瀬戸内海に浮かぶ島々の一つに、“さぬき広島”という島があります。瀬戸大橋周辺にある塩飽諸島28島の中で一番大きく、自然豊かな魅力あふれる島です。かつて江戸時代には、多くの人や船が往来し、北前船(※商品を売り買いする商船の総称)が寄港するなど栄えていた時代もあったのだとか。当時の栄華を伺い知ることのできる廻船問屋(※荷主と船主の間で積み荷の取り扱いをする業者)跡地が、さぬき広島には今も大切にのこされています。

 

こちらはその廻船問屋。現在は尾上邸(おのえてい)と呼ばれています。見事なお屋敷ですね。今は木々が生い茂っていますが、かつては海が見渡すことができたようです。島にやってきた北前船をいち早く確認できていたのかもしれませんね。

 

そんな歴史ロマン薫る“さぬき広島”ですが、近年の人口減少や高齢化が年々進んでいます。人が減り、空き家が増え、長年培われてきた大切な島の文化も衰退していく…今、多くの島々が抱える問題であり、さぬき広島も例外ではありません。

 

先ほどお話した廻船問屋の尾上邸ですが、島民の皆さんに大切に守られてきたおかげで、長い年月を経てもなお今も風格と威厳を感じる建物をのこすことができています。ですが、老朽化や雨漏り、白蟻などによって建物の傷みは進んでいます。このままこれまでどおり島の皆さんの善意に任せきりでは、尾上邸を維持していく人は減り、いずれ朽ちてしまうでしょう。

 

この美しい島≪さぬき広島≫の未来を願う人々がいます。そしてその人々が中心となってこの島を舞台に、とあるちょっと変わった取り組みがされています。次回はその取り組みについてご紹介します。

お楽しみに!

 

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