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基礎の骨組みを見守る『A様邸配筋立会い検査』

2025年5月19日

海水温が安定してきて魚の活性も上がってきましたね🎣

営業の山西です!

皆さんは「配筋検査」という言葉、聞いたことがありますか?
家の基礎工事で、コンクリートを流し込む前に行われる大切な検査なんです。

先日、A様邸「配筋立会い検査」に立ち会いました。
今回はその様子をお届けします!

 

「目に見えない安心」を確かめる瞬間

山倉建設では各工程において、社内検査では建築士等専門知識を持った当社スタッフが細部まで確認し、さらに立会い検査ではお客様にもご確認いただきながら、建物の品質を確保しています。このように目に見えない部分こそ、しっかりとチェックすることで、将来にわたって安心できる住まいをお届けしています。

 

今回A様邸にて行った基礎の配筋検査は、鉄筋が正しく配置されているか、本数や位置に問題がないかを確認するための重要な検査です。

 

配筋の配置とは、鉄筋の網目の幅のこと。鉄筋は縦と横に交差して配置されます。この配置がきれいにできていないと十分な性能を発揮することはできません。実は、家の丈夫さを決める重要な要素がこの配筋です。鉄筋を縦横に組み合わせた「鉄の骨組み」が、コンクリートの中に埋め込まれていきます。

 

鉄の骨組み、基礎の要。

この鉄筋の組み方、間隔、太さは建築基準法でしっかり決められています。

例えば…

鉄筋の太さ: 一般的に直径10mm〜13mmを使用。建物の重さに耐えられる太さが必要です。

配置間隔(ピッチ): 図面に「@300」と書かれていたら、30cm間隔で配置するという意味。鉄筋が近すぎても離れすぎてもNG!

かぶり厚さ: コンクリートの表面から鉄筋までの距離。立ち上がり部分は40mm以上、底面は60mm以上必要です。これが不足すると鉄筋が錆びてしまいます👀💦

 

基礎は文字通り「家の土台」。建物を支えるために設けられる構造部材であり、沈下や傾きを防ぐ役割を果たすという重大な役割があります。

お客様に配筋検査に立ち会っていただくのは、「安心」をお届けするためだけではありません。出来上がる過程も家づくりの大切な思い出と考えています😊家が出来上がっていく過程を見ていただくことで、「我が家への愛着」もより深まります🏠✨

 
 
それにしても、大きなお家ですね✨
来月の上棟が楽しみです!!!!!
 
 
 
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